にんにく酢
これは法典を参考にしたカスタム調味料です。
個性が強烈なので万能ではないのですが、味的にはイカす部類なので積極的に用途を広げていきたいところ。
法典で使われるとおり、ポテサラに添加すると異常に美味くなります。
作り方は見たまんまで、密閉できるビンににんにくを詰め込み、酢で満たすだけ。
おおきめのを2房(にんにくの場合どう数えるべきか)、一粒を半分に切って投入しています。こだわる人は芽をとってもいい。
酢は穀物酢と果実酢でどう違うのか。
試してないのでわかりませんが、個人的にリンゴ酢のほうが用途が広いのでは?という見解です。
自分の場合、昆布を入れています。
横浜駅近くの有名店で卓上の酢をそうしているのを見て、良い味だったので参考にしてみましたが、にんにくが強烈すぎるのでどこまで味に貢献しているかは不明です。
あっちは厚節や島唐辛子入れたりしてカスタムが進んでるし。
あとは冷蔵庫にて寝かせます。
期間は2〜3週間ほどで、目安は感覚でしかないのですが、お酢で単体を直嗅ぎしたときの鼻にギョン!とくる感じがなくなり、にんにくとうまく混じった風になればいいと思います。
たまににんにくが青緑色になることがありますが、これは酸化だか何だかなので正常らしい。原理は好きに調べてください。
ストレートにドレッシングにするもよし。
酸味が必要な料理をさらにパンチを利かせるのにうってつけで、出来合いの春雨サラダとか、餃子にかけるのもいいですね。