牛シンタマの経験値
結論→61.5℃ 1〜2時間までです。
何のことかといえば、ローストビーフを作るときの定温調理における温度&時間管理について経験値を積んでみました。
本人のレベルが低い割にはなかなかレベルアップしません(反省が活きていないとも言う)。
オージーシンタマ1kgの脂やスジ取りしてたら3つくらいの塊になったので、1ヶずつ1時間差を付けてみました。
左から61.5℃で1時間、2時間、3時間です。
何でか3時間モノは一気に熱が通っています。水分もやや抜けつつある。この温度帯ではサイエンス的にこうならないハズですが・・・
最初のフライパンで火を入れすぎた可能性も考えましたが、断面の層色を見るにそうでもない。こういうモノなんでしょうか。わかりません。
1〜2時間モノはあまり変わらず。
時間に余裕があるなら2時間のがいいかも。
恐らく肉質によっても変わってくると思うので、ひとまずシンタマ(というか牛モモ系)の環境設定としては61.5℃ 1〜2時間までがベスト、という事にしておきましょう。
スジは付着している肉が勿体無いのでコショウとにんにくで炒めてムリヤリ食べました。事なかれ主義の人間にとっては酷な歯ごたえです。
もっと楽して生きればいいのに。