カスタムセブン担々麺
三連休なのでやりたい事をやろうと思い、早朝コンビニに買い物に行って、朝飯を食べ、風呂に入り、ウイスキーを軽く一杯やって、寝てみました。
午後起きると1日が2度来た気分です。ただし2日目は夕方から始まります。一日をまるまる損した気分になって、結局プラマイゼロですね。
こんな私でもお気に入りの担々麺の店があって、藤沢の路地の中華料理屋なんですが、今はもう失われてしまいました。
花椒ほか香辛料がこれでもかと入り、強烈としか言い様がないのに旨いという絶品であった。
ともあれ外で食べる分には店にお任せなのですが、自宅で食べるときくらい好きなようにセッティングしたいものです。
自分の好みとしては、普通の担々麺と汁なし坦々麺の中間くらいの濃度、エマルションなスープがかなり絡む感じがベストかなという理想があり、これは固めのお汁粉とか、天下一品のこってりスープ、あるいはごまだれくらいの濃度です。
セブンの冷凍担々麺はかなり迫った出来だと思います。
ついでにすりごまも調達しておく。
スープを丼に開ける前に、すりごまを袋半分ほど出します。カロリー?しらない。
まあでもトータル800kcalくらいだとすれば、大盛りペペロンチーノ食べるのと同じくらいだし! 気にしなければいいさ。
山椒もしこたま追加します。
ちゃんとした担々麺としては花椒ですけど、日本人に馴染むのはやはり和山椒という感があります。
山椒はミル付きのやつがおすすめです。
コショウと同じで挽きたてが一番香り高く、あとは失われるだけです。ちなみに写真のは中身が入れ替わっており、貰い物のぶどう山椒が入っています。
麺と具の袋をレンジであたたたためます。
ここは作り方通り。
我が家のレンジはターンテーブルないタイプなのでわずかに長めにあたたたたたためます。
付属のスープはお湯ごと温めておき、
さっきのごま山椒混合物と合わせて、
混ぜておきましょう。
湯でのばすわけですが、ここで量を調整。
作り方通りだと300ml前後ですが、半分程度でいいですね。150ml測ってるわけじゃないけど。
あたたたたたたたたたたたたためられた麺と具を丼にあけて、スープをかけて、
メガ濃担々麺になります。よろしいですか?
濃ゆい。
ごま増しでもったり感が上がり、山椒がビリビリきます。スープというよりタレであり、絡めて食べる感じです。
粗挽きの山椒の存在感もいい。
口の中が痺れ、変な甘みも感じてきました。軽くトランス感ある。アッアッ、マッ、マーーーッ!
担々麺のように個性がハッキリしている食べ物は、なるべくステ振りを極端にして、食後に「当分はいらんな」と思えるくらいまでにしたい。
でもあんまりラー油は足したくないですね。担々麺の辛味はラー油1の山椒2くらいだと思う。
翌日も灼熱感と戦うの大変だしな・・・