焔猫亭

焔猫亭

ねこはいます

焼き餃子

とある筋から、

「おまえ昨日のアレは料理ちゃうやろ」

とか言われました。

チッうっせーな料理しまーす。

 

餃子食べたかったので作りましょう。

ヨーカドーの惣菜屋さん行ったら餃子ありましたがグッとガマンしてやっていきます。

 f:id:flame-cat:20171009004050j:image

具というかあんの構成は豚肉、白菜、ニラでいきましょう。まず豚ひき肉におろしたしょうがとにんにくみじん切りをイン。

f:id:flame-cat:20171009001517j:image

ひき肉300gぐらいあると50個強はいけます。

にんにくとしょうがは2片くらいかな。

f:id:flame-cat:20171009001951j:image

にんにく効果を利かせたいので、これらは先に混ぜておきましょう。

白菜はみじん切りにして肉と同量。

 f:id:flame-cat:20171009002022j:image

今回は1/4玉のを4〜5枚です。

いちいちみじんにするのはかったるいので、

f:id:flame-cat:20171009002159j:image

ざっくり細かくして、

f:id:flame-cat:20171009002253j:image

ハンドブレンダーをフープロにして粉砕しました。

f:id:flame-cat:20171009002343j:image

ニラも刻み、

f:id:flame-cat:20171009002403j:image

全部合流。

f:id:flame-cat:20171009002430j:image

しょうゆ、酒、ごま油、塩で下味をつけてぐちょぐちょしましょうか。

f:id:flame-cat:20171009002524j:image

はい片栗粉忘れてました。

f:id:flame-cat:20171009002551j:image

あんが完成したので少し寝かせます。

皮はさすがに自作めんどい。

f:id:flame-cat:20171009002716j:image

なお自分は陸家奥義のにぎりをマスターしているので、

f:id:flame-cat:20171009002833j:image

f:id:flame-cat:20171009002853j:image

なんというか握った瞬間に餃子が完成します。

嘘です。できるかあんなん。

f:id:flame-cat:20171009002939j:image

とはいいつつ全部包みました。

これと同じのがもう2枚あります。たくさん食べたいし、どうせ明日も焼くし。

焼き方はフラグ覚えれば簡単というか、あまりテクはいらない。

f:id:flame-cat:20171009003110j:image

フライパン温めて油引いて中火からスタート。

f:id:flame-cat:20171009003318j:image

フタしてしばし待ちます。

皮の色が何となく変わったあたりで、

f:id:flame-cat:20171009003408j:image

水入れますね。餃子の腹が半分浸かるくらい。

f:id:flame-cat:20171009003513j:image

あとは強火マックスで水をたぎらせ、蒸し焼きにしていく。

水が無くなるまでガー沸かします。

フタにのぞき窓あるとほんと便利。

f:id:flame-cat:20171009003701j:image

水が無くなったら中火に戻します。

ちょっと焦げっぽい匂い出てきたら、さいばしとかでこそげて全体をフライパンから剥がします。

こういうときテフロンはつるっと剥がれて便利ですね。

f:id:flame-cat:20171009004006j:image

皿をかぶせてひっくり返せば、

f:id:flame-cat:20171009004032j:image

ビューリホー。

f:id:flame-cat:20171009004050j:image

よーしうまい。

自分は下味しっかり付けて、食べるときには酢醤油をつけることなくそのままいく派です。気分によってラー油のみ付けます。

宇都宮で餃子たべたときに酢だけ付けるというパターンも見出したので、にんにく酢はつけますが。

 

下手な工夫はせずにベーシック。

なのでにんにくとニラが遠慮なく入り、ゲップが凄まじいことになります。

休日バンザイ。

 

追記)次の日の餃子のほうがうまかっ です。

たぶん白菜から出た水分が皮に吸われたことで皮にも味が付き、中身の余計な水っ気が無くなったと推測。

しかし水分過多で皮が異常にふやけるので、強い皮が必要です。セブン餃子皮はもち米粉が入っているのでこれが功を奏したかも。

 

今回は柔らかめセッティングの餃子なので、今度は肉々しいセッティングの餃子も作りましょう。