焼き餃子
とある筋から、
「おまえ昨日のアレは料理ちゃうやろ」
とか言われました。
チッうっせーな料理しまーす。
餃子食べたかったので作りましょう。
ヨーカドーの惣菜屋さん行ったら餃子ありましたがグッとガマンしてやっていきます。
具というかあんの構成は豚肉、白菜、ニラでいきましょう。まず豚ひき肉におろしたしょうがとにんにくみじん切りをイン。
ひき肉300gぐらいあると50個強はいけます。
にんにくとしょうがは2片くらいかな。
にんにく効果を利かせたいので、これらは先に混ぜておきましょう。
白菜はみじん切りにして肉と同量。
今回は1/4玉のを4〜5枚です。
いちいちみじんにするのはかったるいので、
ざっくり細かくして、
ハンドブレンダーをフープロにして粉砕しました。
ニラも刻み、
全部合流。
しょうゆ、酒、ごま油、塩で下味をつけてぐちょぐちょしましょうか。
はい片栗粉忘れてました。
あんが完成したので少し寝かせます。
皮はさすがに自作めんどい。
なお自分は陸家奥義のにぎりをマスターしているので、
なんというか握った瞬間に餃子が完成します。
嘘です。できるかあんなん。
とはいいつつ全部包みました。
これと同じのがもう2枚あります。たくさん食べたいし、どうせ明日も焼くし。
焼き方はフラグ覚えれば簡単というか、あまりテクはいらない。
フライパン温めて油引いて中火からスタート。
フタしてしばし待ちます。
皮の色が何となく変わったあたりで、
水入れますね。餃子の腹が半分浸かるくらい。
あとは強火マックスで水をたぎらせ、蒸し焼きにしていく。
水が無くなるまでガー沸かします。
フタにのぞき窓あるとほんと便利。
水が無くなったら中火に戻します。
ちょっと焦げっぽい匂い出てきたら、さいばしとかでこそげて全体をフライパンから剥がします。
こういうときテフロンはつるっと剥がれて便利ですね。
皿をかぶせてひっくり返せば、
ビューリホー。
よーしうまい。
自分は下味しっかり付けて、食べるときには酢醤油をつけることなくそのままいく派です。気分によってラー油のみ付けます。
宇都宮で餃子たべたときに酢だけ付けるというパターンも見出したので、にんにく酢はつけますが。
下手な工夫はせずにベーシック。
なのでにんにくとニラが遠慮なく入り、ゲップが凄まじいことになります。
休日バンザイ。
追記)次の日の餃子のほうがうまかっ です。
たぶん白菜から出た水分が皮に吸われたことで皮にも味が付き、中身の余計な水っ気が無くなったと推測。
しかし水分過多で皮が異常にふやけるので、強い皮が必要です。セブン餃子皮はもち米粉が入っているのでこれが功を奏したかも。
今回は柔らかめセッティングの餃子なので、今度は肉々しいセッティングの餃子も作りましょう。