肉あんかけチャーハン
どうも、エレエレナムメイリン!(嗜好がバレる
イヤー駄目なときは何やっても駄目ですね。
この日はダメな日なので、チャーハンもダメでした。
いつもの作り方をすれば良いものを、なぜかアレンジ&チャレンジな手段で作り始めてしまい、結局大惨事です。
以下しくじりの様子。
そんなんで「味的には問題ないけど非常にダマ感のあるチャーハン」になりました。
そもそものボタンのかけ違いはチャーハン作ると決心した段階で長ネギの在庫がないのに「いけるいける」とかよくわからない熱意が発生したためです。ベーコンくらいあるかと思っていましたが、これも昨晩つまんで喪失しています。
あと油引かずにフライパンに卵入れた。
なんで強行したのか?容疑者は黙秘を続けています。
そんなんで、まあ具もないチャを延々と口に運ぶのもなんだかなとボンヤリしていたら、そういえばあちらでこんなことをしていた というメモリーがあったので、肉あんかけを作ることにしました。
ちなみに再現ではなく、メモリーがあった、というだけでレシピを見返していません。ゴールは見えてもコース確認をせずに突っ走ります。
まず肉。
豚モモが賞味期限セーフいやギリアウト?いやドリップないし匂わないしいけるいけるとかそんな感じだったので適当に刻みます。
しょうゆ、酒、ごま油で下味。
あちらはもっと手をかけてますが、こちらは品目しかメモリーしてなかったのでここまで。
甘酢あんを作るので、しょうゆと酢と砂糖を適当に混ぜて こうなりました。
配分はノリで何とかしてください。
自分も味見するまでは正直汁の色でしか判断していません。酢は沸かしたり砂糖入れたりするとアッてなるトゲトゲしさが弱まるので、最後に調整。
フルパワーで沸かします。
片栗粉でとろみをつけるわけですが、片栗粉汁の分量は自分の感覚を補正すると「適量かな?」と思えた量の1.5〜2倍です。
八宝菜よりは固くていいはずです。
少し沸かし続けたら、肉を入れてかき混ぜます。
火は止めてオーケー。あんが灼熱であれば余熱で十分火が通ります。
今回は豚モモのコンディションが黄昏気味なので、先日の豚しゃぶよりもキツめの温度設定。
さきほどの卵チャーにかけて食べましょう。
あんのとろみに助けられて、多少ボソった仕様のチャーでもツルツルいけていいですね。肉もうまい。
あんによりほぐれが助長されるのでチャーハン的なパラつき感も回復します。
晩飯としてはオーケーですが、肉あんがだだ余りしました。あん2〜3度は追いがけしたのにな。量的見通しがバカになっている。やはりダメな日のようです。
いずれ肉そば的なもので消費することにします。
現地からは以上です。