餃子の皮でチャパティ
昔チーズの話してて、
知「ブルーチーズほんと頭おかしい。青カビ食べるとかマヂあり得ないんですけどwww」
って人がいて、まあ発酵と腐敗の境界を自分ルール引いてたみたいなんですが、じゃチーズが嫌いなん?って聞いたら、
知「ううん好きだよ? カマンベールとか」
とか言ってて頭痛がイタくなりました。む、無知は罪・・・!
その場ではツッコめる空気ではなかったというか、そのまま放置した方があとあと面白そうだったというか。彼女が真実に到達することはあるんでしょうか。
餃子作るときの密かな悩みが皮で、必要量を見極めるのが非常に難しいです。経験知?よくわかりません。テクい人は餡を包みながら量とか調整できるんだと思うんですが自分はムリ。
包んでて皮が足りなくなるとストレスがマッハなので毎回余分に買うわけですが、じゃ余った皮の処理は?となります。
今回はドライカレー的なものを巻くスタイルで、なんちゃってチャパティということにしました。
ドライカレー的なものを作りましょう。
『的なもの』なのでドライカレーではありません、てきとうにその辺にあったものを使っただけなので、ちゃんとしたものが食べたいひとはちゃんとするのがいいと思います。
こんなブログ見てる場合じゃありませんよ?
玉ねぎみじん切りでオリーブオイル炒め炒め炒め。
オリーブオイルは気分でした。
飽きてきたので鳥ムネひき肉投下。
また鳥ムネですよ進歩ないですねだって安いんだもん。
さらに炒めて、
全体的に火を通して水分飛ばします。ドライですからね(そうか?
ほいでレトルトカレーぶちこみます。たしか使ったのはキーマカレーだった気がする。邪道ですか?でも真面目に作る気は無いので。
強火にして一気に水分を飛ばしましょう。
焦げる前に完成ということにします。
これが問題の餃子の皮。
賞味期限?知らない子ですね?
こちらは油をひかずフライパンで焼きます。
うすいのですぐ焼けます。
あんまテクい要素を入れたくはないんですが、焼きすぎに注意。あとで包む都合上、完全にパリパリにしてしまうと破滅します。しんなりしてるようでも冷める過程で乾いてパリパリになりやすい。
火加減とかいいかんじに調整しましょう。
いっぱい焼くとサムネみたいになります。
青菜ないとどうもなー、と思ってたら冷蔵庫にサラダ菜あったので適当にちぎりました。
皮・サラダ菜・ドライカレーもどきを乗せて
包むというか折って食べるスタイル。
うんうん予想通りの味でさあ。
反省点を先にいえば、ドライカレーのツメが甘かった感ありまして、たぶん玉ねぎとひき肉の分量が多くカレー感が薄まりました。のでこの後、カレー粉と塩とか足して炒め直してます。見た目変わらないので写真は割愛。
餃子の皮自体のチャパティ具合はかなりよく、いろいろ乗っけて食べられるポテンシャル感じますけど、カレー系が一番じゃないかな。
ぶっちゃけ手間かけてドライカレーもどき用意しなくても、濃い目のレトルトカレーだけでいい気もします。モリッとした食べ応えほしいならセブンのサラダチキンとか粉砕するといいのでは。