理想的ゆでたまご
案外すぐ作ったので。
自分的ゆで玉子のベスト状態は「ちゃんと固まった白身」「ギリ流動性がない程度に火の通った黄身」です。notハードボイルド、しかしラーメン煮卵よりは一歩先。白身の方が凝固温度高いので、↑の状態を実現するにはやはり伝熱速度のコントロールが必要です。
工程は前回とほぼ同じなのでサクサクいきます。
尻穴貫通した冷たい玉子を5m30sゆでます。
ここまでは完全に同じ。
湯から取り出したら、15分以上放置します。
これにより新たに熱エネルギーは供給されず、しかし予熱は内部へと進行していきます。
白身を固めるぶんの熱量の余剰が黄身に到達し、
最終的にこうなります。
ゆでる時間さえきっちり守れば、あとは放置で百発百中です。まだ百発も作ってないですがそういう雰囲気です。空気を読みましょう。