わさビーフ丼
吉野町の鶏喰 〜TRICK〜というラーメンを食べてきました。クルマ屋さんの店長に教えてもらった。
最初に行ったときは醤油たべて、2度めに行ったときは塩を頼みました。
うん、まあ、美辞麗句はもう数多くのレビュアーさんが素晴らしい文章書いてくれてるので私ごときが語るのは烏滸がましいんですけど、何というか塩分に頼らずうまいラーメン作るって大変なことだなと思います。うまいというよりステージが高い。奇抜さや一点突破な特徴があるわけではなく、パラメータが全て高いイメージ。
特に塩は秀逸で、近い味のものを無理やり挙げるとすれば茶碗蒸しを食べてると滲んでくる上澄みのスープ。アレが丼に張ってある。しょうもない例えをしてるような気もしますが、あの旨味汁を丼一杯に満たすって相当なことだと思うんですよ。
引っ越す前にもう何度か行っておきたい。
さて撮り溜めがあるのでブログ更新します。
これはいわゆる正常化バイアスってヤツですね。家の引越しの方がむしろホットなので、書いてるヒマがあるなら箱詰めしろよって話です。
今日はちょっとライフハック的な記録で、
かつて新潟の親友S氏より米を送ってもらいました。頭が下がります。でも米があったのは過去の話です。もう無い。炊いて食べれば、米は減る。
このコシヒカリは産地別で、佐渡米はこっちからリクエストしたものです。なんか佐渡米はクセになります。思い込みかもしれない。別の友達に「ほうらBETA支配地域で穫れたコメだぞう」ってやったら引っぱたかれました。
ひどい。人間じゃない。
米はほっとくと水分を吸います。秋冬ならいざ知らず、内地の夏の湿度では最悪カビるので、暗所にて密閉・かつなるべくドライな環境を整備してやりたい。
そんなとき便利なのが、カメラ用のドライボックスです。
小ぶりの衣装ケースみたいなもんで、たいていフタの裏面に乾燥剤ユニットをセットすることができる。パッキンもあるので虫の侵入も防げます。
2kgの米袋が3タテでジュストいやさジャストでした。明石全登じゃないんですよ。
乾燥剤はカメラ用のだと強力すぎる気もします。過度な乾燥もまた米には良くない。この容量ならばおせんべい用のシリカゲル2〜3ケでいいんじゃなかろか。
ごはんについては割愛します。
せっかくの記事なので、料理ってほどではないですけど食べ物と食べ方について少し書きます。
自分がよく行くのは港南台のハナマサですが自社製なのに店頭に無いこともあります。人気商品ってことでしょうか。
コンビーフのくせに意外と日持ちしない。
こういうものは一気に消費するのが吉なので、
これをほぐして軽く醤油とまぜ、わさびを絞ってめしに盛った様子がこれです。
なんのひねりもねえな。
ハナマサのコンビーフはよくある台形コンビーフと違ってゼラチン感がありません。脂と肉が主。すごくジャンキーな見た目ですが、わさびがこれをギュッとまとめてくれるので助かります。
脂でかなりマイルド化するので、わさびは多めにするといいです。ひと口でハーってなるくらいで丁度いい印象。